場にリーチ棒が2,3本貯まることはしばしば、稀に四家立直で流局してリーチ棒が4本残ることもあります。
今日はなんやかんややっていたらリーチ棒が7本になった経緯を...
東2局0本場

まずまずの好配牌、対子が個人的に気になるところ。
打点が上げづらいのでが出てきても見逃し、2枚場に出たら頭にするか対子落とで行きます。

10巡目 最初に貼ったのは下家
ダマで単騎、
,
とスジ引っ掛けです。
一方私はメンタンピンが狙えそうだったので、早い段階で対子落としを決行、現在イーシャンテン。
を安牌に残し、打

11巡目 高目でメンタンピン一盃口赤聴牌、-
待ち
下家捨て牌が,
と怪しいのでまだリーチにはいきませんでした。
ここから1順で事態は急変します。

四家立直!
立直した順番にこの状況をまとめると
- 下家:待ちを
(スジ対子、スジ引っ掛け)に切り替えてリーチ
単騎
- 上家:追っかけの聴牌即リーチ
ドラ単騎
- 自家:平和一盃口を捨てる代わりに待ちを切り替えて多面待ちリーチ
,
-
-
4面待ち
- 対面:四家立直
-
-
純正3面待ち
ネット麻雀で四家立直を経験したのは実は初めてだったりします。
東2局1本場

配牌、今回は場に4000点も残っているので対子は有効活用し、役牌後付けの早上がりを視野に入れます。
と言ったものの...

8巡目 全く手が進まないまま対面がリーチ カン待ち
とはいえ、あまり高くなさそうなリーチなので全ツッパです。
そしてリーチ棒は5本目に

12巡目 攻めの姿勢が流れを呼び込んだのか手が進んできました。
そしていつの間にか槓材が揃ってしまいましたw
本来リーチ者がいる場合に暗槓はするべきではありませんが、攻めの姿勢を見せるため暗槓!
新ドラがとなり、結果的に他家からの放縦を抑えていました。

17巡目 一発狙いでリーチに行きます。 -
待ち
...が実らず流局
場にリーチ棒が6本残った状態で進みます。
東2局2本場

早上がりが欲しい時にこの重めな配牌。
喰いタンも翻牌も苦しいので、のみ手リーチも考えます。

7巡目 吸い込まれるような鬼ツモでジュンチャン聴牌
見ての通り、途中から牌効率ではなくジュンチャン決め打ちで進めた結果です。
単騎待ちを選択してリーチに行きます。
普通はリーチせずにダマで行くと思いますが、がスジ引っ掛けであること、捨て牌に索子がないので索子は出にくいこと、そして攻めの姿勢を続けて流れをつかむことを考慮しています。
んで、これでリーチ棒が7本になりました。

13巡目 対面から和了
リーチ純全帯么九で満貫+2本場600点+リーチ棒7000点
結果的に倍満と同等の点数を手に入れました。
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