流局時に聴牌してない人は1000~3000点払わなければいけないルール、「ノーテン罰符」
この1000点、100点の差で順位が変動することはしょっちゅうあるので、べた降り以外なら積極的に狙っていきます。
東2局 2本場
親が連荘で一人浮き状態でこの手配・・・
![](https://i0.wp.com/lotton-6t.com/wp-content/uploads/2020/07/jantama-2_0.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
見た瞬間に「今回も和了りは無理かな...」と思う状況でした。
7種9牌なので国士も狙えなくはないですが、とても役満を和了れる流れではない、かといってメンタンピンの打ち回しも弱いので、まずは索子染め手の方向に打
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4巡目 ポン このままではバカホンですが役牌を重ねる前提で動きます。
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9巡目 下家リーチ
この時点でべた降りするのが普通なのでしょうが、安手なのにを鳴いてしまったためやや苦しい(自業自得
とりあえず安牌があるので→
→
と切っていきました。
ここからが本題のノーテン罰符戦
![](https://i0.wp.com/lotton-6t.com/wp-content/uploads/2020/07/jantama-2_3.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
12巡目 上家からポンすれば打
で役なし聴牌でしたが、この状況で切るのは流石に無理。
それよりも安牌が増えたので合わせ打ち。
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14巡目 前順に対面が暗槓で攻めの姿勢を見せてきました。
しかも新ドラが! そんな中、再び打
で役なし聴牌の状態です。
この時の私は、約なしにもかかわらず「ドラ3が出た状態で1回だけ危険牌切ってやる!」とかいう謎思考で、超危険な打しました。
リーチ者にが通る確証はありませんが・・・場にドラ
が見えない状態で、親でトップ目がわざわざ
暗槓していることが気になりました。
対面の手配は見ての通りまだイーシャンテンですが、深読みしてしまったため対面に現物の切りました...
ちなみに打なら対面に現物、下家にも両スジで比較的安全ですが、完全に手が崩れてしまうので今回は考慮しませんでした。
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15巡目 私の打により、安牌に苦しくなった上家が打
これをチーしてフリテン役なし聴牌とします。ここから...
が4枚見えている=
-
待ちはありえない
が4枚見えている=
単騎待ちはありえない
が4枚見えている=
によるペン
待ちはありえない
- 下家は
でリーチ=3色を狙わない限り
から
を切ることはないし、3色やっているなら筒子と萬子の下のほうがもっと出るはず
以上の理由からはかなり安全だと考え、打
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16巡目 対面がをツモ切りしたため
,
どちらを選んでも安全ですが、残りツモ牌は8枚
つまり河底ツモが私に回ってくるので少しでも和了る確率を上げるために打
・・・一応ここまでノーテン罰符に拘ってますが、これ以上危険牌引いてきたら落としてべた降りします。
そして河底ツモ・・・
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えっ・・・!?
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ロン...!じゃないですが一瞬これが浮かびましたw
基本は罰符をもらうつもりで打ってましたが、河底のみで和了る・・・たまにこういうことも起きますね
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