このページでは私が作成した走行モーションの共通事項について解説します。
配布モーション一覧
現状配布しているモーション&今後配布予定のモーション一覧です。
筑波サーキット
唄川町
ネオUKシティ
富士スピードウェイ(準備中)
使い方
配布データは主に【走行モーション】【カメラモーション】【パスメーカープロジェクトファイル】の3つあります。
○○モーション_主役_○○F.vmd
主に乗り物を想定したモーションです。
このモーションは【全ての親】ボーンで動かしてます。
動かしたいモデルの先頭のボーンが【全ての親】以外の場合はPMXeditorなどで改造してください。
チューンド汎用シャーシmk2対応モデルの場合、以下のボーン、モーフが連動します。
- 全親位置調整
- 傾斜・バンク等地形の微調整
- Yステアリング
- ステアリング操作・コーナーによって何となく動きます
- 車両のトレッド、ホイールベースで舵角が変わりますので、拘りたい方は要調整
- Zロール
- ロール軸制御・コーナーでそれっぽく動きます
- 車種によってロール量が変わりますので、拘りたい方は要調整
- Xピッチ
- ピッチ軸制御・加減速でそれっぽく動きます
- 車種によってピッチ量が変わりますので、拘りたい方は要調整
- 前進(モーフ)
- タイヤを自動回転させます
- 0Fで一定量を指定しているだけなので、拘りたい方は要調整
また、基本的にループ再生に対応しています。
○○モーション_カメラ_○○F.vmd
走行している車両を追尾するモーションカメラです。
レースゲームのようなリプレイ映像になります。
基本的にループ再生に対応し提案す。
○○モーション.pm2
PathMaker2のプロジェクトファイルです。
テキストエディタで開いたのち下のほうにあるファイルパス指定位置を書き換えることで、編集できるようになります。
応用例
配布データは基本的に流し込むだけで、それっぽい動画になります。
追加でちょっとした細工をすることで、色々作風を変えることができます。
モーション速度変更
基本的に配布モーションはリアル重視に動かしています。
そのため、映像見ている時は迫力が物足りないかもしれません。
その場合は、単純にモーション速度倍率を2倍にすることで、早送りっぽくなります。
定点カメラ・車載カメラ
カメラの外部親を車両に設定することで、定点カメラになります。
- 車両後方に設置する場合
- レース画面っぽい構図になります
- 視野角を40~50°にすることでスピード感が出ます
- 車内に設置する場合
- ドライブレコーダーっぽい構図になります
- チューンド汎用シャーシmk2対応モデルの場合、外部親は【ボディマウント】ボーンに指定しましょう
ドリフト走行
チューンド汎用シャーシmk2対応モデルの場合、【Yドリフト】ボーンをコーナーで動かすだけで、ドリフトっぽくなります。
おすすめMME
車両を走行させる際にお勧めのMMEです。
MotionBlur2
車輪の回転や背景、車体などにブラーがかかるようになります。
スピード感が出るようになります。
MotionBlur3でもできますが、重くて動画では性能差があまりないのでMotionBlur2がおすすめ
ExcellentShadow2 + BlobShadow
影関係のエフェクト。影を生成します。
接地感が出るようになります。
BlobShadowはちょっと設定が面倒なので、ExcellentShadow2だけでも入れておくとおすすめ
あとは好きに使ってください(投げやり
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