TM1637で7セグ6桁LEDを表示させる

電子工作

前回のページで7セグを4桁まで表示させました。

色々勉強してきたので今回は6桁表示させます。

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回路図について

CLK端子でクロックを送り、立下り時にDIO端子で信号を送ることで制御しています。I2C制御に似ていますがI2Cでは動かないため注意が必要です。

K1、K2端子はキーボード入力用なので使用しません。内部プルアップされているので処理は不要です。

回路図で7セグを4個と2個に分けて書いたのは、デフォルトのArduinoライブラリでは4桁までしか表示できないからでした。

ライブラリの改造

こちらのライブラリをベースに改造しました。

改造後のソースをこちらのページに貼りました。

よく使う関数だけ簡単に解説します。


display.setBrightness(0x0f);

LEDの光度調整


display.showNumberDec(0,true); //全桁0表示

10進数の数字表示

第一引数は表示させる数字

第二引数は使用しない桁を0で埋めるかフラグ


display.showNumberHexEx(0x00abcdef);

16進数表示


display.setSegments(data);

表示させるセグメント直接指示


その他詳細はプログラムを覗いてください。

完成

これで6桁すべての数値を自在に操作できます。

行き当たりばったりで作ったので配線が汚さを極めてますw

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