前回のページで7セグを4桁まで表示させました。
色々勉強してきたので今回は6桁表示させます。
回路図について
CLK端子でクロックを送り、立下り時にDIO端子で信号を送ることで制御しています。I2C制御に似ていますがI2Cでは動かないため注意が必要です。
K1、K2端子はキーボード入力用なので使用しません。内部プルアップされているので処理は不要です。
回路図で7セグを4個と2個に分けて書いたのは、デフォルトのArduinoライブラリでは4桁までしか表示できないからでした。
ライブラリの改造
こちらのライブラリをベースに改造しました。
改造後のソースをこちらのページに貼りました。
よく使う関数だけ簡単に解説します。
display.setBrightness(0x0f);
LEDの光度調整
display.showNumberDec(0,true); //全桁0表示
10進数の数字表示
第一引数は表示させる数字
第二引数は使用しない桁を0で埋めるかフラグ
display.showNumberHexEx(0x00abcdef);
16進数表示
display.setSegments(data);
表示させるセグメント直接指示
その他詳細はプログラムを覗いてください。
完成
これで6桁すべての数値を自在に操作できます。
行き当たりばったりで作ったので配線が汚さを極めてますw
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