概要はコチラ
今回はハンコンにUSBケーブルを通す作業と行います。
分解
分解自体は珍しくもないので軽く流します。
ハンドル側
まずはハンドル、6カ所の六角を外します。
出荷前の検査シール?ここに貼ってるのか・・・
コネクタが2カ所、外しにくいので先に基盤ネジを外します。
真ん中のコネクタを外すだけで済みました。
この3ヶ所のネジが凄い重かった、電動工具無いと辛いかもです。
本体側
8か所のネジを外します。
中身、今回は基板とその下のプレートを外します。
ケーブル配線
今回の作業の胆です。
ギアにケーブルを通す
ハンドルのスイッチがピニオンの中を通っています。
ここにUSBケーブルを通します。
ハンドルにメス側端子
可動部と接触するので熱収縮チューブ(緑)を着けて念のため保護。
ギヤやモータに触れないように取り回します。
ケースの穴あけ
ケーブルをケース外に出す方法を考えます。
最初は排気口から取り出すことを考えましたが
- 排熱効率が落ちる
- 見た目が微妙
- 加工したい!
という理由で却下。
後ろから穴をあけて...
ボスとケーブルを通します
結線
めんどくさいので直接はんだづけ。
せっかくなので以前から入れてみたかった電源スイッチも増設しました。
組み立て
ハンドル側のUSBをハンドル裏に取り出します。
切込みを入れて外に出します。
ハンドル取り付けるとこんな感じ。
ついでにゲームパッドも巻き付け
動作、回転させても問題ありません。
これでハンコンの改造は完了です。
次はボタンを設置していきます。
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