PCメガネは普通、以下の2種類だと思ってました。
- 性能重視、ブルーライトを吸収するための黄色レンズ
- デザイン重視、ブルーライトを反射するクリアレンズ
ですが上の画像の通り、レンズが赤いタイプのものを発見しました。
気になったため購入して調査、考察しました。
結論を先に言うと、光の三原色RGBから
購入したものはコチラ
とりあえず性能確認
ブルーライトカットの検証
この商品は面白いことに、ブルーライトがどれほど低減できてるかセルフテストできます。
とりあえず試した結果がコチラ
- 1枚目:紙に直接青色LEDを照射
- 2枚目:レンズを通した状態で青色LEDを照射
まずは赤色レンズでもブルーライトをカットできることが判明しました。
メガネをかけた視界
レンズが赤いので当然、見える景色は全体的に赤くなります。
一般的なPCメガネは視界が黄色っぽくなりますね。
効果の考察
ここからが本題です、とはいっても文字数は少ないですが
目のダメージ軽減は感じる
ブルーライトが目に悪い云々の話は省略します。
個人差があると思いますが、普通のPCメガネと変わらない効果だと思います。光度を上げたモニターを見ても疲れませんでした。
赤レンズの意味
PCメガネは青色をレンズで吸収、もしくは反射しています。
吸収タイプの場合、レンズの色が黄色になってますが、これは光の成分から青を除いた色(赤と緑を合わせた色)になるためです。
では赤色レンズは何なぜ効果があるのかというと、青と一緒に緑の成分も吸収しているからです。
緑は人間の目に優しい色なのでカットする必要はありませんが、私のように赤いデザインに惹かれてしまうデザイン重視の製品だと思われます。
色付き透明レンズ
じゃあこのレンズは色付きレンズのタイプかというと違います。
この製品シリーズにはレンズの色がグレータイプのものがあります。
グレーでは青色を吸収するには弱い色です。
このメガネは吸収タイプで、私の赤レンズも吸収タイプと思われます。
分かりづらかったので写真は撮ってませんが、光を当てると青く反射しているのが確認できました。
上では「赤レンズが~」と考察してましたが、結局のところ反射タイプのレンズに色を付けたものだと思われます。
まとめ
赤レンズでもブルーライトカットの効果はあります。見える景色が結構変わってきてデザインもカッコよかったので気に入ってます。
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