ある野望のためロータリースイッチを使いますが、実は意外と知らなかったロータリースイッチの使い方。
自分用にまとめましたので参考にしてください。
ロータリースイッチについて
ロータリースイッチについては以下のページが参考になります。
今回の目的はアナログ値の読み込みなので、使用するのはショーティングタイプになります。
回路について
ロータリースイッチをマイコンと接続する場合、大きく分けて2種類あります。
- 左:デジタル入力、パラレル接続
- メリット
- プログラムが簡単
- ノイズに強い
- デメリット
- 入力端子がスイッチの端子分必要
- メリット
- 右:アナログ接続
- メリット
- 入力端子がアナログ端子1つのみ
- デメリット
- プログラムがやや面倒
- ノイズに弱い
- アナログ分解能を超える端子数には使用できない(無限に数を増やせない)
- メリット
左の回路ではプログラムも単純でつまらないので、今回は右の回路でのプログラムを作りました。
ちなみにアナログ接続の場合、このような空中配線が可能ですw
プログラムについて
Arduinoで動作確認のプログラムを作りました。
特段複雑なことなしていません。29行目で、電圧値を回転数分の除算をしています。
例外処理として、入力値が最大値(この例では12)になった際、結果も12になってしまうので-1しています。
書くこと無くなっちゃった( ;∀;)
終わり!
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