今年も参加してきましたロボットランサー
かなりゴテゴテしてますが実際は・・・
- ハード設計、製作期間・・・3週間
- 回路製作期間・・・・・・・10分
- ソフト製作期間・・・・・・1日(大会前日)
ほとんどが去年からの使いまわしです。
また、仕事終わりにすこーし手を入れた程度なので実質的な作業時間は24時間も無いかな・・・
マシンのコンセプト
今回は使いまわしなのでコンセプトとか特にないです、が、デザイン性には力を入れました(?)
2018年の車体から機能的な変更点は
- ハイグリップシリコンシートに変更
- ステアリングをアッカーマンからセンターピポットに変更
- ☆無★駄☆な装備品を追加
となってます。
2018年度版はこちら
ハイグリップシリコンシートの感触
知る人ぞ知る強力なグリップを得られるシリコンシートです。今大会で私も初めて使用しました。
正直なところ、グリップ面では通常の黒いシリコンシートでも私は満足してました。ただ、通常のシリコンシートではある程度のレベル(グリップ力の限界)を超えると、剥がれたり、シワが発生したり、剥けたりなど問題が発生しました。
ハイグリップシリコンシートは高グリップ、高耐久が売りなので、耐久性を確かめるために購入しました。
ちなみにロボテナショップで扱ってます。
ステアリング機構の変更
2018:アッカーマン
2019:センターピポット
複雑なアッカーマンからシンプルなセンターピポットに変更しました。2018年の敗因はアッカーマンの設計が甘かったせいなので、ここだけは頑丈にしました。
その他無駄な装備品
2018年に引き続き、今回新しく追加した無駄機能を紹介します。
その5:マフラー(発煙装置)の装備
大会会場で気づいた人はほとんどいないと思いますが実はこのマシン、本番中に煙を出しながら走行してました!
走行中に煙が手てることに気付いてパニックになったりしないかな~♪
とか思っていたんですが、煙の量が少なくて地味でした・・・
これはAmazonで購入しました。
その6:リップエアロ装備
左から初期案、エアロ化、最終系となってます。
センターピポットに変更するついでに、エアロの造形も考えてみました。会場でも何人かに聞かれたのですが、もちろん空力効果はありません。
我が家にも3Dプリンタを導入したので、せっかくならデザイン性を入れてみようと思いついたのが始まりです。
ちなみにこのプリンタで出力しました。
値段の割にはいい精度が出てます。
その7:スーパーチャージャー(形だけ)
無駄な置物ですwギアの上に置いているのでクルクル回ります。
2018年にスタンダートで優勝した方が飛び道具を使用したせいなのか、2019年は飛び道具が流行ってましたね。このスーチャーも見た目がそれっぽいので審査員の方から
と聞かれました。
無理です(^^♪
その8:ゴミ
なぁにこれぇ?
おわりに
こうしてみると使いまわしとはいえ、結構新規でやってることもありましたね。ほとんど無駄な装備品ですが
Twitterでも発言した通り、来年からはちゃんと新規で製作してみたいです。
2018年版
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